型紙についている生地の目安はコスプレのように部品ごとに色が違ったりすると参考にならないでしょ
どんな型紙でも大体の量が計算できるようになる方法です。
補足
身頃の丈×2+そで丈とか、おおよその計算方法はあるけど、ワンピースとかになると特にすその幅がものすごく広いものとかあるから、一概に計算で出せないわけです。
こうやって四角にしちゃえば大雑把でも量が想像しやすくなるんですよね。
実際に十分の一の枠で遊んでみよう!
洋裁工房の型紙にはこのような十分の一サイズの型紙があきスペースなどについているので、それを切り出して十分の一の枠に並べることで簡単に布の量がわかりますよ。
柄合せの基準
柄あわせをしないとこのように縫い合わせたところの柄がずれて見栄えが悪くなったりします
柄をあわせると見栄えがいいですよね。
上半身の服の場合柄はそでのカーブと脇の交わったところを基準に合わせます
柄合せの基準線のない型紙は、このように横線を引いて、この位置の柄がそろうようにしてください。
脇の一番上の部分が、そでと前後の身頃(胴体)が合わさる場所なので、柄をあわせやすいのです
山の所の柄があわないよ~とおもうかもしれませんが、山ではなく自然に腕を下げたときに柄がきれいに見えるようになります。
柄をあわせるときは広げてうつそう!
布をおりたたむと折った下側の柄がずれやすいです。
広げた状態で型紙片方写してから、裏返して写すほうが柄がずれにくいです。