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生地についての質問 |
見返し用のパーツに接着芯をはるメリットは? 特に接着芯をつけてもつけなくてもいいのならば、 いっそのこと、布地2枚重ねで縫い付けたほうが、 はるかに効率がいいと思うのですが。 このサイトの型紙も接着芯をつけるのが前提。 ほかの裁縫の本も、接着芯をつけること前提。 でも接着芯をつける理由には一切触れられていません。 補強が目的?下着が透けて見えるのを避けるため? 見た目をよくするため? 費用のほかにも、手間というコストがかかるので。 すごくわからなくて、贈答用のメイド服作成のために難儀しています。 |
回答 |
>費用のほかにも、手間というコストがかかるので。 そう思いますよね。 私も過去そう思って、接着芯なしで作ったことがありますが、やはり仕上がり、特に洗濯後に差が出ました。 接着芯をつけるメリットは 主に ・補強 ・風合いをかえる ・型崩れの防止 です。 えりぐりの見返しに接着芯をはるのは えりぐりはカーブになっていますから伸びたり型崩れしやすい しかし表地に部分的にはると、境目にあたりがでる なので裏の見返しに接着芯をはることによって、表にあたりが出ずえりの伸び止め、型崩れの防止ができます。 見返しに限らず、ジャケットなどは、表地の裏側全体に接着芯を貼ったりすることもあります。 するとパリッとした風合いになり、シルエットがかっこよくなったりします。 この衣装は表地の総裏に接着芯を貼った上+裏地をつけて作ったりしています 1回きりの使い捨てであるなら、つけないほうが経済的だと思いますが、繰り返し洗濯をして使用するのであれば、この一手間を惜しまないほうがいいですよ。 |
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