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ミシンについて

 ミシン屋時代、修理でまわっていて分かった事は、一般的に壊れている、調子が悪いとおうミシンは、90%糸掛け、油切れなど、使い方の間違い、メンテナンス不足によるものです。
 うちの調子悪いんだよな〜という前に、ここでチェックして見ましょう。


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上 糸 が 切 れ る 上糸の掛け方が間違っている。
 いったん糸を全部外してしまい、一からかけ直しましょう。
 特にコンピューターミシンは一番最初の位置にセンサーがついているそうなので、しっかりかけておきましょう。 
糸が余計なところにからんでいる。
 特に糸立て棒に絡まっている事が多いので、良く確認してください。
 いったん全部糸を外し、きちんと巻いてから、かけなおしましょう。
 また、糸ゴマの、糸をしまうときの切り込みは、必ず糸縦棒が縦向きのものは下、横向きのものは右側にくるようにしましょう。 
上糸調子が強すぎる。
糸調整を合わせてください。↑の理由で上糸調子が強くなったりする事があります。
 針が曲っていたり、針先が潰れている、もしくは針の溝が曲がっていたり、途中で終わっている。針穴が綺麗にあいていない。
 針が悪いときは新しいものに速やかにお取替え下さい。
 針の取り付け方が違っている。
 家庭用ミシンの針は裏側が平らで、表側が丸く、針の胴の部分に溝があります。
 また、針の前を向ける位置ですが、ボビンを入れるのが前側のものは、針の前は正面を向けて差し込んでください。
 古いミシンや職工業用ミシンなどは左からボビンを入れるタイプがあります。
 こちらは、針の前を左に向ける必要があります。
 つまり、ボビンを入れる方向に前をあわせるのです。
 あと、針がきちんと奥まで入っていないと、針折れの原因になりますので、注意してください。
 布地に対して糸が細すぎる。
 太い糸に替えてください。
 糸が古くてもろい。
 新しい糸と交換して下さい。 
下糸が切れる  下糸がきちんとセットされていない
 ボビンケース、もしくは水平がまの所定の爪に糸をかけてください
 ごみがたまりすぎている。
 針板を外して掃除してください
 針板に傷がついている。
 針板の、針の落ちる穴に傷がついていると、糸が引っかかったりすれたりして、糸が切れます。
 サンドペーパーなどで、針板の傷を滑らかにしてください。
 内がまに傷がある。
 半回転釜(激安ミシンや、古い電動、足踏みミシンなどに使用 されている、釜が取り外しが出来る古いタイプの釜)の内釜に傷が入ったため、糸をすくう際切ってしまう。
 これもサンドペーパーで外側だけ磨いてください。
 内側は磨かないように注意。
動かない 下糸巻きになっている。
 モーターは回っている音がするのに動かない場合はほとんどこれです。
電球だけついている。
 本体電源と電球のスイッチが別、もしくは2段階式の場合、電球はついているのに、スイッチを押してもモーター音が鳴らず動かない場合は、本体電源を入れずに、電球のスイッチだけ入っているだけということがあります。
 再度両方のスイッチを確認してみてください。
フットコントローラーがついている。
 手元スイッチでスタートストップをするミシンの場合、別売りのフットコントローラーをつけると、手元でいくらスイッチを押しても動作しない場合があります。
 おとなしくフットコントローラーを踏んでください。
 もしくはフットコントローラーを外してください。
電源自体が入らない。
 電球もつかない、モーターの音もしない場合は、コードの断線の可能性があります。
 この場合はお近くのお店へお持ち下さい。
縫い目が飛ぶ 針の付け方が間違っている。
 針は頭の片方が平く反対側は半円になっています。
平たい方を普通のミシンは奥側に、縦の溝が彫ってある方が前向きになるようにはめます。
 ただし、古いミシンや職工業用ミシンは左からボビンを入れるタイプのものがあります、この場合溝があるほうは左になります。(溝がボビンを入れる方向を向くように差し込む)
 また奥までしっかり差し込んでください。
針が曲がっていたりする。
 速やかに新しいものに取り替えてください。
針の交換目安は、縫っていてポスポスと音が鳴り始めたら交換時期です。
針や糸があっていない。
薄地には細い針を、厚地には太い針を使う必要があります。
詳しくは針と糸の関係参照
糸掛けが間違っている。
 一度全部糸を外してから、かけなおしてみてください。
縫い目にシワがよる 上下どちらかの糸調整が強すぎる。
 糸調整を合わせる際ボビンケースを使うタイプは、まず下糸を入れるボビンの調節をしておく。
 指定どおり糸を出し、糸の先をつまみ軽く上に引っ張るように持ったとき、ボビンの自重で3p程度下に落下する程度の糸調子が適当といわれている。
 いったん調節したら、太さの違う糸に変えない限り、下糸はあまりいじらない。
 上下一緒にいじっていたら、集合場所を決めない待ち合わせと同じで、いつまでも上と下の調整がすれ違ってあわせにくいのです。
ごみがたまっている。
 特に水平がまの場合、内釜と、外がまの間にごみがたまると糸調整がおかしくなったりします。
 針板と、内釜を取り外し、お掃除をしてください。
布に対し、針が太い。
 薄い布に太い針を使うと、大きな穴が開くのと同時に、針先で生地が引っ張られてシワが入りやすいです。
 よって針と糸と生地の関係を参照の上針を交換してください
生地が進まない 送り歯が下がっている。
 押さえを上げた状態で、手動でミシンを動かして、針板より送り歯が上に上がってきているか確認する。
 上がっていないようであれば、取扱説明書を確認して送り歯を上げてください(メーカーによって違うので)
縫い目の長さが小さすぎる
 縫い目の長さの値が小さくなっていないか確認する。
 通常2〜3mmが適当です。
食い込んでいる。
 生地の端の縫いはじめや、薄い生地の端を縫う時、針が生地を針穴から下に押し込んでしまい食い込む事があります。
 布端の縫い始めの仕方をご参照下さい。
尚、食い込んでしまった場合は、針板についているネジを外せば簡単に取れると思うので(一部を除く)外してから、生地をきらないよう糸を切ってください。
針板と送り歯の間にごみがたまっている。
 張り板についているネジを外し、針板を取り外し、綿棒やピンセットなどでごみを取り除いてください。
針が折れる 針の付け方が悪い
 針の表、筋が縦に入っているほうをボビンを入れる向きへ向ける。
 また取り付けの際奥まで差し込む。
生地に対し針が細すぎる
針と糸と生地の関係を参照の上針を交換してください
針自体が悪い
新しい針と取り替えてください。
高い音がする 油が切れている
 釜の油が切れると高い音がするので、針板を外し、動いている関節(コード関係がなさそうな所)と、釜のレールの間に1滴だけ油を差す。
 1滴で充分。
 たらすほど差してはいけない。
 たれるほど差すと、生地が汚れるので要注意。
ごみがたまっている
あけられるところはあけて、綿棒やピンセットでごみを取る。

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