現在ヤフーの動画配信ページがサービスを終了したため、一部動画が表示されないページがございます。youtubeに移行しておりますので少々お待ちください。こちらは報告は不要です。

ガーリーで甘くてかわいいうさ耳少女のワンピースの作り方

中の赤いワンピースです


この型紙はブログやアマゾンや楽天などに手作りCOS3のレビューを書いてくださった方に無料でプレゼントしています


うさこの型紙屋さんが作った型紙には1/10サイズの型紙がオマケでついています。
これを布を切る前に組み立てると、説明書の理解度が一気に上がります。

洋裁が、難しく感じるのは理解できないのではなく先が想像できないからです。
1/10の型紙をパズルと思ってテープで組み立ててみてください。
たった3~20ピース程度しかないパズルなんて簡単だと思いませんか?

どこを縫い合わせるのか、どうしてこうなっているのか小さいので、貼り間違えても簡単にやり直しがききます。
小さい紙の洋服で存分に試して本番に入れば、失敗やつまづきが減りますよ!!

縫い方

布の印のつけ方や接着芯の貼り方は縫う前の下準備で詳しく説明しているよ

表  

裁断した全てのパーツの端をほつれ止めをする。
型紙に指定された場所の裏に接着芯を貼る。

肩を縫う

お洋服に模様や刺繍を入れたい場合はこの時点で入れておくと楽です。

前身頃のと前身頃脇を表が内側になるように重ねる。

赤い線のところを縫う。

縫い終わったら縫い代をアイロンで左右に折る。

←お裁縫の用語で割るといいます。

飾りのリボンを付ける

お好みでえりくびにリボンやレース、山道テープなどを縫う。


裏にバイアステープを重ねる。

両端1~2mmのところをを縫う。



ゴムを入れて端から5mmのところを縫ってゴムが抜けないようにしてください。

ゴムの長さは商品によって強度が違うのでゴムを通して、実際に体に当てて長さを決めて、3cm長めに切る。

反対側は3cm出してから縫う。
ピッタリだと抜けて中に入り込んでしまうので、しっかり端をつかむための余裕の3cmです。

ウエストにギャザーを寄せる

スカートの上部にギャザーをよせる。

上半身とスカートを合わせる

上半身とスカートを縫う。
(見やすいように省略していますが実際は上半身は前身頃と後身頃がつながっています)



ウエストの縫い代を両方とも上に折る。
縫い目から5mmの所を表から縫う。

後中心を縫う


前と同じように後身頃とスカートを縫う。
後中心のスカートを縫う。
ファスナーをつける部分は縫いません。

ファスナーを付ける

後中心にファスナーをつける。

普通のファスナーにしたい場合はこちら

そでを縫う


そで山にはそでを立体にする為に余裕が入れられています。
ココでギャザーを寄せておかなければ、そのままつけるとあまってしまう筈です。

またそで山の高い細身のそではそのままつけると左の写真のように体に添わない形になるので、そでぐりより長くし、ギャザーを入れることによって丸みを出して立体的になるように作られているものもあります
こうやって比較を見ると、ギャザーを入れる意味が分かっていただけると思います

ギャザーの縫い方

そでの準備


お好みでそで口にフリルやレースをつけたり、リボンや山道テープなどを縫い付けてください。
特にリボンやテープは平らな状態でつけると縫いやすいです。



そでくちの縫いしろを裏へ折って縫う。

そで底を縫う。

袖と身頃(胴体)の縫い方


そでは表側が見えるようにひっくり返す。裏返したままの身頃の中にそでを入れる。
脇→肩→印という順に待ち針を刺す。そでの山のギャザーの糸を引っ張って長さを調整する



手縫いで端から7mmくらいのところを縫う縫ったら待ち針ははずす。
全部を手縫いで作る場合はここは省略する。


端から1cmの所を縫う。縫い終わったら仕付け糸ははずす

すそを縫う

すそをあげるときスカートのすそがカーブしていると、カーブの弧は内側と外側では長さが異なるので、折りあげた時端がだぶついてしまいます。

そのため、すそから5mm位の所にギャザーをよせる。
大きなしわが入らない程度に縮めながら、アイロンで縫い代を折る。

縫い代より0.5cm短い所を縫う。

もっと詳しくはこちら

スプリングホックをつける

ゆっくり画像で見たい場合はこちら

ちょっとしたコツで簡単キレイにスプリングホックを付ける方法
スカートやズボンについているカギホックや、ワンピースの首の後ろなどによく使われているスプリングホックの縫い方です。 新しく服を作るときや、古くなって糸がほどけてきたスナップボタンの付け直しなどにお役に立つとおもいます。

オススメの生地


ベロア 毛並みと光沢のあるニット生地です。
サンプルの衣装はエンジのベロアを使用しています。

光沢の強い生地は毛並みが短い場合は逆毛といって毛が逆立った状態で使うと色が綺麗に出ます。
順毛(上から下に毛並がある)だと光沢が強い生地は反射して白っぽくなります。
ニットなのでニット用の針と糸が必要です


ダブルガーゼ パジャマとして使うならこちらだと汗も吸って肌触りもいいです


この型紙はブログやアマゾンや楽天などに手作りCOS3のレビューを書いてくださった方に無料でプレゼントしています

手作りCOS3ではこういう服が作れます

関連型紙

チャイナワンピースの型紙

胸切替のキャミソールの型紙

プリンセスラインのワンピース後ファスナータイプの型紙 

ウエスト切り替えのギャザーワンピースの型紙

前ボタンのプリンセスラインのワンピースの型紙

ウエスト切り替えのワンピースの型紙

印刷
人気の記事
このサイトのつくり方ページはいつでも無料でご覧いただけます。 このサイトのページへのリンクはフリーですのでお気軽にどうぞ

型紙の改造方法

襟の縫い方や型紙の作り方えりの改造いろんなそでの縫い方や型紙の作り方そでの改造胴体の改造方法胴体の改造

コスプレ向きの技術

肩章の型紙  飾緒の作り方  お好みの色や長さが作れるフリンジの作り方

生地への柄の入れ方

ステンシル(絵の具)で生地に絵を描く ステンシルフェルトを使った柄の入れ方フェルト  ラバーシートを使った柄入れの仕方 アイロンラバーシート 布用スプレーで柄を入れる方法スプレー
洋裁工房のつくり方や型紙で作った洋服を自身のブランドの洋服としてフリーマーケットで販売したりネット通販するのもまったく問題ありません。 大歓迎です。 同じような服を作りたい人の為にリンクを貼っていただけるととても喜びます♪
このサイトの縫い方と学校やお教室のやり方が違っても、それは移動するときにバイクやバスや飛行機どれを選択するのかと同じように、どれかが間違っているのではなく、やり方が何通りもあるのです。 また直接先生から学んでわかりやすい方法と、写真や動画で理解しやすい方法が異なることも多いです 洋裁工房は初心者の方が、ネットの写真や動画を見て独学でも服を作れる事を念頭に置いて作っています。 お教室に通っている人は「どっちが正しいのか」と悩まれる方がいらっしゃるようですが、どちらでも「自分にとって理解が出来た方法・やりやすい方」を選択すればいいんですよ。